待ち合わせに来た友人が開口一番にこう言った「さっき、やばいやつがあった…!」
古い住宅街を10分ほど歩いたところにそれはあった。
walden woods kyoto
ここはどうやら喫茶店らしい。扉を開けると、白を基調にした店内にまず目に飛び込んできたのは蒸気機関車を模した大きな焙煎機だった。
どこを切り取ってもインスタ映えしそうなおしゃれな店内だ。
挿絵のない英語だらけのメニューの中で、喫茶店に行きなれていない私が唯一想像できた抹茶ラテを注文した。
店内を見て回っていると程なくして、カップに並々に注がれてた抹茶ラテが出てきた。
二階に上がると、まるで劇場の様な空間が広がっていた。
机も椅子もない、喫茶店としては珍しい空間
そこにお客さんが座ることによって一枚の絵のように見えた。
結局3時間もしゃべり込んでしまった。
そこでの時間は私をまるでリア充にしてくれたような気がした
リア充に憧れるあなたも是非ともいかがだろうか
文:本山智美
〒600-8194 京都府京都市下京区栄町508−1
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